コーヒーとジブン❶

プロフィールで、【私の好み、好むこと】を紹介したのですが、ここで、改めてどうしてそれが好きなのかを考えてみました。

コーヒーは、一日にだいだい3回は飲んでいます。忙しい朝でもコーヒーの香りは、何故か私に元気をくれます。

部屋に広がるあの香りで、一日の始まりを感じているのかもしれません。

コーヒーについて特別な知識があるわけではありませんが、豆の産地や焙煎によって、口当たりが全く違っているのもコーヒーの魅力です。

味の幅の広さや豊かさを感じます。

  

 

 

 

時間に余裕のある時は、豆を挽くところから始めます。コーヒーを淹れるときの一番好きな瞬間があります。ミルで豆を挽き、それをペーパーフィルターに移します。そして、ゆっくりとお湯を注ぎます。お湯が粉にいきわたり、膨らみを持ったコーヒー豆がゆっくりと沈んでいきます。その瞬間…これが好きな瞬間です。

こうして、改めてコーヒーのコトを考えていると、自分にとって自分を保つ〝なにか〟の存在の必要性を感じます。また、大切にしたいなとも思います。

でも、その〝なにか〟があっても時には無性に不安で仕方なっかったり、気持ちがモヤモヤして、前に進めなくなったりすることもあります。

そんな時は、心が別の〝なにか〟を求めている時なのかもしれません。何を求めているのかすぐに分かると楽なのでしょうが、そんな時こそ、ゆっくりとじっくりと向き合う時間も時として必要です。答えにたどり着きたいと思い始めたら、自分の中に変化が始まっている…そんな時も少なくはありません。

皆様のそんな過程に、寄り添うお手伝いが出来たら幸いです。

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