立ち止まって考えてみる

数日前に1回目のコロナワクチン接種を

受けさせていただきました。

お世話になった大学が

職域接種会場になったと案内を頂き、

接種を受けることになりました。

接種当日、会場に到着すると

普段の大学の雰囲気とは違いました。

学生が駐車場の案内をしていたり、

学内の所々に立ち、

訪れた方々に声をかけている姿がありました。

彼らにとっては貴重な休日なのに、

本当に有難いなと思いながら、

私は駐車場に車を停めました。

その後、待合室、受付、問診待合と進み、

実際に接種という流れでした。

ここにも、非常に多くの大学の職員さんが、

会場スタッフとして、動いて下さっていました。

学生さんと大学職員さんは、

会場を訪れた人々が困らないように、

または、決められた人数の接種がきちんと出来る様にと、

動いて下さっていることが、

言葉遣いや表情からしっかりと伝わってきたのです。

私は最後の待合室で、

改めて…

人の醸し出す空気が

与える影響の大きさを感じながら、

決められた待機時間まで待たせていただきました。

本当に本当に、有り難かったです。

 

訪れた人が気持ちよく過ごせるために必要な事は、

時と場合、

或いは人によって様々であるとは思います。

しかし、出迎える時の初めの一言や表情が、

印象付けるのは、ケースを選ばず

共通していることだろうと感じています。

私の立ち居振る舞いは、どうかしら…。

相手からどう見られているかを気にしすぎるのも、

行動し辛くなってしまいますが、

意識し続けていこうと思えた出来事でした。

 

(余談になりますが、接種して2日間は、

見事に腕が痛くて、上がらないわけではないけれど、

上げようとしたり、力を掛けたりする度に、

「いててて〜」と顔を顰めながらの生活でした。

接種後、4日目には何の違和感もなくなりました。)

 

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