『おこだでませんように』

7月に入ると、

あちこちで七夕飾りを目にしました。

そして、短冊を見ると、

思い出す絵本があるのです。

 

「おこだでませんように」(小学館)

くすのきしげのり・作 石井聖岳・絵

 

母として、保育者として

衝撃を受けた絵本です。

 

今年もまた、七夕の今日、

この絵本を改めて開いてみました。

 

色んな思いが心の中を

駆け巡りました。

 

この絵本の作者は、

「子どもも大人も自分の心に

向き合うことが、願いをかなえる

第一歩になる」と言っています。

 

自分の中で

「願い」を意識したとき、

自分の心に向き合い始めた

ということなのかも知れません。

 

今すぐ、「願い」がなくても

その時が来たらきっと…。

 

コメントはお気軽にどうぞ